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編みぐるみ和菓子店のブログ
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2024年11月10日
亥の子餅
日めくりカレンダーで日々旧暦を確認しています。 旧暦十月亥の日亥の刻、無病息災と子孫繁栄を願って「亥の子餅」を食べるのだそうです。 2024年は11月7日22時前後でした。いにしえの人はそんな遅い時間にお菓子など食べたのでしょうか(笑)...
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2024年9月17日
芋名月
旧暦8月15日、中秋の名月は里芋をお供えしていたことから「芋名月」ともいわれます。 月見団子といえば、15個の白いお団子をピラミッド型に盛ったものを思い浮かべるのですが、地方やお店によってお団子の色や形、並べ方もさまざま。 月見団子のページ...
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2024年7月25日
夏は暑いものだけれど
喉越しつるん、水羊羹。 過去作品より竹筒水羊羹ですが、少しも"つるん”感はありませんねー。毛糸のツラいところです。 竹筒水羊羹のページ 竹筒もしっかり編んでいるので、ぜひ見てほしい。 今年もまた暑い夏となりました。いや暑すぎる。毛糸を触りたくない日々です。...
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2024年4月22日
どら焼き食べたい
今年もまたしっかり桜餅と向き合う時間のないまま、あっという間に柏餅の季節になってしまいました。でもそろそろどら焼きも食べたいな〜と思うのです。というわけで過去の作品より。 どら焼きのページ "むふっ"と笑うのと"むすっ"と口をつぐむのと。...
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2024年3月6日
きんつばは丸かった
15年も前の作品より「きんつば」。まるで食べかけのような手で割った雰囲気を出すために、ずいぶん試行錯誤しました。 きんつばのページ お手本は金沢「中田屋」。わが家では、デパ地下で購入するお菓子のなかでもかなりのリピート率です。...
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2024年2月5日
復興への祈りを込めて
一年ぶりの新作です。 能登半島にある輪島市の銘菓「丸ゆべし」をご存知ですか。 完熟した柚子の実をくり抜き、その中に餅米と秘伝の材料を調合して練り上げたものを詰めて、飴色になるまで蒸しと自然乾燥を繰り返し、完成までに4か月もかかる、とても手間のかかるお菓子なのです。...
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2024年1月8日
忘れられない元日となりました
2024年、とても心穏やかではいられない始まりでした。不安な思いでいるすべての人たちに心からの笑顔が戻りますようにと、いまはただ祈るばかりです。 被災地のためにできること、そして自分の備えの見直しをあらためて考える日々。 ***...
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2023年12月1日
2024年は辰年
2023年も残すところあとひと月となりまして、なんと12年前の写真を掘り起こしています。 探し出したのは来年の干支にちなんで、京都「俵屋吉富」の代表銘菓”雲龍”。 小倉餡を村雨餡で巻き込んだ大好きなお菓子を、ほんの少しポップな感じに編んだのでした。...
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2023年7月16日
透明なお菓子
夏になると「錦玉羹」のような透明なお菓子がお店に並びます。 編みたいけど、透明なものは編めないのですよねー(笑) というわけで、過去の作品ですがこれが限界です、「くず桜」。 透明ゴムを編んでいます。ええ、とても編みにくいんです。 くず桜のページ...
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2023年5月8日
作品展、楽しい5日間でした
6年ぶりの作品展「編み菓子〜編みぐるみ和菓子店の展」は無事終了しました。 ご来場いただいたみなさま、温かく応援してくださったみなさま、どうもありがとうございました。 趣きのあるギャラリーも好評で、たくさんの笑顔や笑い声に包まれた5日間となりました。...
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2023年3月24日
作品展のお知らせ
「編みぐるみ和菓子店」作品展のお知らせです。 ご興味とお時間がありましたら、ぜひお立ち寄りくださいませ。 ※入場無料、作品の販売はいたしません。 6年ぶりの開催です。 楽しくておいしそうな作品たちが趣のあるギャラリーを飾ります。...
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2023年2月13日
吉原殿中、編みました
水戸銘菓「吉原殿中」です。 埼玉県にもよく似た「五家宝」というお菓子がありまして、以前作品にしたときに 「こんなに細くないよね」 とご指摘をいただいたので、五家宝よりも大きな吉原殿中を編むにあたり、そのサイズ感をとくに意識しています。...
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2023年2月5日
仙台駄菓子、新作です
ずいぶん前に仙台へ旅行したとき、「仙台駄菓子」を求めて5店舗ほど巡りました。あれから廃業してしまったお店もあって、本当に残念な思いをしています。 編みぐるみ和菓子店でも仙台駄菓子を残しておこうと、昨年末に「石橋屋」のお菓子をお取り寄せして、いくつか作品にしました。...
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2023年1月7日
2023年編み初め
あっという間に松の内も明けてしまうのですが、コロナ禍は一向に明ける様子もなく、それでも2023年はまた挑戦をしようと決めました。 4月に地元深大寺のギャラリーで作品展を予定しています。じつに6年ぶり! いまから楽しみです。...
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2022年12月6日
餢飳、清浄歓喜団、編みました
2022年の作品は、1617年創業の京都「亀屋清永」のお菓子、”清浄歓喜団”と”餢飳”です。 遣唐使によって伝えられたもので、いまでも神饌として手作りしている神社のある由緒正しいお菓子です。 作品ページは菓子名のリンクからどうぞ 清浄歓喜団...
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2022年12月6日
編みぐるみ和菓子店です!
和菓子の魅力を”あみぐるみ”で伝えたいと、2007年からのんびり活動している「編みぐるみ和菓子店」です。 このたび(2022/12)メインのブログをこちらに移しました。 新作のお知らせと作品展のご案内ばかりですが、どうぞよろしくお願いいたします。
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