喉越しつるん、水羊羹。 過去作品より竹筒水羊羹ですが、少しも"つるん”感はありませんねー。毛糸のツラいところです。
竹筒もしっかり編んでいるので、ぜひ見てほしい。
今年もまた暑い夏となりました。いや暑すぎる。毛糸を触りたくない日々です。
作品展にこれを展示すると、「手を触れないで」の注意書きがあってもどうしても羊羹を引っ張り出しちゃうひとがいるのですよね（苦笑）。
これも随分前の写真ですが、松江・風流堂の水羊羹。
ところで、去年春の作品展のときDMを置かせていただいたお菓子屋さんで、
「お客さまが『あの編みぐるみ和菓子、また見たいわ〜』っておっしゃってました！」
と教えていただきました。 別のイベントでも「あのときこういう作品出してたひとですよね？」と声をかけられたり。
１年を過ぎてもわたしの作品を覚えていて、思い出してくださる。とても嬉しいことです。
そんなこんなで、のんびりペースながらもまた作品を編もうと思うのでした。
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